ターニングポイントで気づいた大切なこと

思い出した！！

なぜ、

姫路マラソンから変わった気がしたのか。

もちろん、だいきさんやしゅーしさんから認めてもらえるようになったのもこの時期から。

でも、正直マラソンを走り切った以外はあんまり変わってない。

環境も変わってないし、自分の能力も大した変化はない。

じゃあ何が変わったって、

自分の現在地を知った。

自分の限界を知った。

マラソンは42.195km走り続ける競技。

１、２日では成果は出ない。毎日の練習でコツコツ積み重ねた結果が現れる競技。

サッカーしてきたし、走れるだろと過信した自分。５kmしか練習してこなかった。

そんな状態で挑んだ当日。

10km地点までは順調だった。

11kmからすでに足が痛くなり、15km地点ではもう足が痛くて走れない状態。

これが今の自分なんだと気がついた。

自分はずっと背伸びしてきたし、見栄を張ってきた。

でも、それが通用しないのがマラソンだし、PaKTの活動だと。

しんどいながら、５時間４０分かけて走った後に優しく、涙を流して迎え入れてくれたざっきーさん、大樹さん、おーちゃん、しゅーしさん、だいずさん。

この人たちは結果以上に等身大で自分の限界に挑戦している自分に感動してくれたし、応援してくれたんだ。

これでいいんだ。

見栄張る必要なんてないのか。

そう思ってから俺は無理せず、自分が楽しくしたいことをするようになった。

これだ。

最大の変化は。

それでも、まだ見栄張っちゃうけど、

大事なことは

等身大であること。

たまに背伸びもしていいけど、

自分の背丈と現在地を知ることは大切だね。

やはり最大の敵は自分でした。