関係代名詞の覚え方
関係代名詞は誰もが躓く単元。
その覚え方を考えに考えまくったので伝授します。
そもそもまず、関係代名詞が日本語にはないということが問題。
どういうことか。
日本語から英語に訳すとき、
名詞は日本語にも英語にも存在するから
日本語から英語は類推ができる。
形容詞も同じく。
しかし、
英語の関係代名詞が日本語には存在しないためややこしい。
日本語に対応する品詞がないんよ。
じゃあどうするか。
英語に直したら関係詞が出てくる日本語を見つけるしかない。
んーと、
日本語から考えていきましょ。
彼は私が昨日見かけた人です。
という例。
私が昨日見かけた
が
人
に
かかっているということ。
これつまり、限定。修飾してるよね。
限定というのは、
いろいろあるけど、その中でもこういうものと絞り込んでいくこと。
どんな人?
っていう質問に答えられる的な。
限定ということはつまり形容詞になる。
私が昨日見かけた
が形容詞になる。
補足ですが、
語の塊の中に時制を表している動詞が含まれているモノを節と呼びます。
じゃあこれを英語でどう訳すか。
He is a man
彼は人です。
どんな人?
昨日見かけた人を足してあげる。
He is a man whom I saw yesterday.
この足してあげる、限定にしてあげるのが関係詞。
あー、これでもなおわかりにくいな。
出直します。